翻訳検定(ほんやく検定：JTF)とは日本翻訳連盟が認定する、初心者からプロまで幅広い受験者が対象の資格試験です。試験は起訴レベルの4級・5級とプロレベルの翻訳問題が出題され、試験結果によって1～3級までに分けられる実用レベルで構成されています。

資格種類

民間資格

合格率

【１級】：３％
【２級】：１０％

受験資格

制限なし
特に制限は無く誰でも受験できる

試験内容

【基礎レベル】：５級・４級　【実用レベル】：３級･２級・１級

【５級】：英日翻訳（３問）
１：英文読解力　２：日本語表現力

【４級】：英日翻訳（２問）・日英翻訳（１問）
１：原文読解力：文脈と背景情報の理解　２：英語と日本語の表現力

【３級】
実務レベルで一応通用する程度の翻訳力があると認められる

【２級】
１級には劣るが、実務で十分に通用する翻訳力であると認められる

【１級】：専門家の翻訳であると認定される

試験日

７月・２月

試験地

１：インターネット受験
２：会場受験（仙台、東京、大阪、広島）

申し込み先・申し込み方法

（社）日本翻訳連盟
〒１０４－００３２　東京都中央区八丁堀２－８－１　牧野ビル３F
℡０３（３５５５）２９０５

受験料

【５級】：５，０００円
【４級】：６，０００円
【５級・４級併願】：１０，０００円

【３級・２級・１級】
１科目：１０，０００円
２科目：１５，０００円